田舎で一人暮らししていた母親にがんが見つかった!

自分への備忘を兼ね残しておく。

母親の特徴

  • 年金暮らし
  • 浜松市在住
  • 一人暮らし(夫は数年前に病死)
  • 後期高齢者
  • 保険は1割負担(低所得Ⅰ)
  • ガン保険などの任意保険への加入はなし

一本の電話

ちょうど一年ほど前に、母親から電話があり、がんが見つかったので入院することになったと連絡がきた。

がんの種類

毎月通っているかかりつけの病院で、最近背中に違和感(痛いような感じ)があるので相談し、精密検査を行ったところ、「すい臓がん」が発見され、別の大きな病院をいくつか紹介され、そのうち母親の自宅から通院できる範囲の病院に入院することになった。

治療方針

年齢的にも手術してどうこうという選択はなく、抗がん剤治療のみ。

世間でよくある、抗がん剤治療を行うと副作用で寝たきりで髪の毛が抜ける等々をイメージするが、すべての抗がん剤がそういうわけではなく、普段の生活に支障をきたさない程度の副作用の抗がん剤もあり、母はそれを選択した。

副作用の種類としては、抗がん剤の種類にもよるが、吐き気や下痢とのことだった。(詳細な説明を聞いたが忘れた・・・)

費用

一番心配したのは費用である。がん治療は一般的に高額になる。(そのためのがん保険があると思っている)

母はまず浜松市に高額療養費の申請をして「限度額適用認定証」を入手した。

これで、一か月の自己負担の額が限度額を越えた場合、高額療養費の支給が受けられることになった。(一時的に立て替えることにはなるが、キャッシュバックされる)

実際の限度額は、、、

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